昭和30年代の大山登山とスキー



母親が古い写真を整理するというのでかたづけていたら昭和30年代のなつかしい登山やスキーの
写真を発見した。現在78歳(2007年)になる父親が20歳代半ばから30歳代半ば頃までの写真だ。
ほかにアルプス登山の写真もあるが後日整理が出来たら発表したい。

年代は両親の記憶とアルバムの前後の写真により推定しているが、この写真も昭和30年の新婚旅行の
写真の前に貼ってあったので、それより以前と思ったがそれよりも後らしい。

アルバムからスキャンしたので不鮮明だし汚れもひどいが手を加えていない。


昭和31,2年頃か 左端が父


右は頂上避難小屋 頂上の崩落が進み現在はこのアングルでの撮影はできない


縦走路のどのあたりだろう らくだの背?


剣ヶ峰 現在よりかなり広い


昭和35年ぐらいではないだろうか 頂上の標識が出来たてのようだ 父の友人の家族
6x6のネガが残っていた、当時父は二眼レフを持っていた。驚くほど鮮明だ。


昭和37,8年頃 6合目から 避難小屋の屋根の部分?
サブザックにオーバーシューズ


同じ頃の元谷 元谷スキー場はこのあたりか?


昭和30年頃 ストックがまだ竹だ


昭和37年 野原スキー場 岡山県にあるが伯備線上石見駅から雪道を徒歩で行った。
帰りは駅まで滑って降りた。 革製の編み上げのスキー靴 カンダハの締め具


滑走する父


リフトもないスキー場だったが歩くのは当たり前の時代


同じ頃の大山中ノ原スキー場


中ノ原リフトか桝水リフト


2007年作成

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