2007年6月4〜5日 泉山



泉山の津高(つこう)ヒュッテに泊まって日没と日の出を見ようという話がまとまって出かける。
岡山の山MLの仲間と日中は甲岩で岩トレ。午後も遅くなって中林の滝登山口から直登コースを津高ヒュッテに急ぐ。
メンバーはHUKUSIMA君Stephan師、私そして笠菅コースからファニー君が合流。



登山口にあった案内図 なくしたのでHUKUSIMA君から借用


天の滝 この地点で16時55分


今宵の宿の津高ヒュッテ 後は井水山 17時52分


標識の陰にもののけ?薄暗い杉林は得体が知れない


頂上でコーヒーの用意をしてファニー君の到着を待つ


大山も遠望できる


矢印がファニー君 18時49分 根性を出してこの地点から20分弱で来た


ついに到着 19時7分


幻の味「ML鍋」慎重に味見をする


夕焼け 19時32分


たくやさんが乱入 20時25分

18時前にヒュッテに到着。荷を解いてコーヒーの支度をして頂上までファニー君を迎えに行く。
ぼちぼち笠菅峠から登り始めているはずなのでこちらもゆっくり頂上に向かう。
夕暮れの稜線からの眺望は大山まで望めてなかなか趣があった。

ファニー君が到着するまでStephan師が入れてくれたコーヒーを飲みながら過ごす。
そろそろかなと笠菅方向を見ていると、反射板の所へ白い人影が現れる。みんなで「オーイ」と呼ぶが
まだ聞こえないだろう。それでも足取りが一段と速くなったように思う。
そして見えだして20分弱で到着。大山の夕焼けをながめ、津山の夜景を楽しんで、すっかり暗くなって
ヒュッテに入る。とりあえずビールで乾杯。担ぎ上げた材料で鍋を作る。どんな味かな「ワクワク」

すっかり寛いでいたところ窓の外で何かが光る「雷」だ、いや「人魂」だ、戸を蹴破るように飛び込んできた人物は
なんと「大山の風」のたくやさん。思わぬ人のドタ参にみんな大喜び。差し入れのワインで改めて乾杯。
遅くなるまで山の話で盛り上がった。


23時39分 沈没第1号


翌朝 5時36分 曇って朝日は望めず

翌朝は3時起床。二日酔いで朦朧としてふらつくがむりやりメシを詰め込む。欲しくはないが
経験上、食べないときつくなる。残念ながら朝日は望めない。みんな笠菅峠経由で下山する。

途中、たくやさんに花を説明してもらいながらゆっくり笠菅峠に下り立つ。楽しい夕餉だった。
またどこかの山でやりたいものだ。

花をまとめました

こけいらん


ふたりしずか


あかもの


いわかがみ


さらさどうたん


ちごゆり


かのこそう


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