2007年4月26日 川床〜大休峠〜ユートピア〜天狗ヶ峰〜弥山〜元谷〜川床


前日の25日、毛無山にかたくりを見に行ったその足で大山に向かう。日が落ちるまえに下山駐車場に車を入れる。
微妙に傾いた駐車場のできるだけ平坦な部分をさがしてテントを張る。ちょっとしたオートキャンプ気分だ。
日が暮れてから車中泊が2台入ってきた。冬用のシュラフで快適に過ごせた。

川床7:00−大休峠8:40−親指ピーク9:50−象ヶ鼻11:15−天狗ヶ峰11:40−剣ヶ峰11:50−
弥山12:30 12:50−6合目13:30−元谷14:05−川床15:00


テーブルも用意すればよかった


夕日に染まる大山

翌朝、晴天を期待していたが大山は雲の中だ。テントをかたづけて川床に移動する。とりあえずユートピアまで登って
縦走するか宝珠尾根を下るか決めることにする。


タチツボスミレ


ヤドリギに占領されたブナ


野田ヶ山


親指ピーク


親指ピークから野田ヶ山方向 
トラロープが追加されている


反対の振子山方向
この先下降するところが崩れている


ロープの右側が崩れている


ロープが結びつけられた木は下が崩れて宙に浮いている


親指ピークと振子山の間も道の下が崩落している。
写真の右に巻道がある


甲ヶ山と矢筈ヶ山



振子山から 右にユートピア小屋その上が象ヶ鼻、中央の雪渓が振子沢その上が天狗ヶ峰

象ヶ鼻にたどり着くと加藤さんに出会う。25日から3日の予定だそうだ。初日、2日目と天気がいまいちで
残念そう。縦走路は今年は荒れが少ないと伺う、それなら縦走しようと決める。槍尾根を下降する加藤さんと
一緒に剣ヶ峰に向かう。初日は大山の風のたくやさんやS女史と砂すべりを下降したようだ。


天狗ヶ峰直下を登る加藤さん


元谷を望む


剣ヶ峰に向かう私 加藤さん撮影


剣ヶ峰よりバックは天狗ヶ峰と槍ヶ峰


ラクダの背を見おろしたところ
道の状態は悪くない


ラクダのこぶ 一番緊張するところ


6合目から 天気が回復してくる



行者谷の道 背負っているのはソーラーパネル
頂上小屋の修理用


ミヤマカタバミ


上ノ原ゲレンデからの大山


国際スキー場の山桜

川床に帰着


日付順に戻る  山域別に戻る

inserted by FC2 system