2005年7月18日〜19日 三嶺、剣山


18日 いやしの温泉13:10−三嶺16:10(泊)
19日 三嶺5:40−カヤハゲ6:30−白髪小屋7:20−高ノ瀬9:25−丸石小屋10:10−丸石10:50
     次郎笈(水場)12:10−剣山13:00−見ノ越14:40−自転車−いやしの温泉15:30

登山口  徳島県三好郡東祖谷山村菅生28番地いやしの温泉郷

18日海の日に、いやしの温泉郷から登って三嶺の小屋に泊まり19日に剣山まで縦走しました。

18日昼過ぎ身ノ越に自転車をデポする。駐車場は満車で大勢の登山者、観光客で賑わっている。
午後1時にいやしの温泉郷を出発。ザックは15キロ。途中、水汲みをしなくても良いように
4リットル持つ。酒もそれなりに・・・・・3時間で登り切ったがあまりの暑さに大汗をかく。
ガスの舞いだした尾根を登り切ると頂上台地の北端に取り付いた。小屋はだれも来なかった。


ガスの中たたずんでいる

翌朝、5時30分ガスの巻く中を出発。カッパのズボンとスパッツを着けるも露でびしょぬれ
頂上まで上がると青空が稜線のすぐ近くまで迫っている。ガスもしばらくで晴れそうだ。


花期を過ぎたコメツツジ


三嶺頂上





白髪山方向

三嶺から白髪の別れまでヤブをかき分けながら進む。下半身だけでなく上半身もびしょびしょだ。
剣山までこの調子かと思うと気が萎える。やぶこぎはいとわないが楽なほうがいいに決まっている。
2000−7−18も白髪小屋と高ノ瀬の間の笹原を泳ぐように進んだ記憶がある。


カヤハゲと三嶺


白髪の別れから白髪小屋

しかしヤブで大変なのはここまでだった。
今回は稜線の笹は刈払われテープはうるさいほど結ばれ以前より格段に歩きやすい。


三嶺


石立分岐


白髪


丸石

心配は4リットルの水が出発時1.5リットルしか残っていないことだが、1リットルを飲むために
0.5リットルをラーメン用に考えていたが丸石で1.5リットルを飲み干す。


丸石からの次郎笈と剣山


丸石


次郎笈のトラバース道

水が無くては登れない。次郎笈をあきらめトラバース道で水を汲む。ついでに1リットル以上飲む。
1時に剣山到着。三嶺から剣山に向かう方が楽かなと思っていたが実際は剣山から三嶺に行く方が
楽だ。自分の過去の記録を見ても30分以上よけいに掛かっている。
昼飯を食べ損なったので頂上ヒュッテでうどんを食べる。
とてもおいしかった。掛け値なしにうまかった。





見ノ越から自転車で国道を下るが工事のため自動車が長い列をつくっている。
先頭に出ると自転車は通してもらえた。快適なダウンヒルを楽しんで50分で温泉に帰り着いた。


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