2004年8月26日笠ヶ岳


26日 新穂高温泉−わさび平−鏡平(泊)
27日 鏡平−弓折岳−笠ヶ岳(泊)
28日 笠ヶ岳−笠新道−新穂高温泉

25日夜行で出発、北陸線で富山へ、さらに高山線、神岡鉄道を乗り継いで奥飛騨温泉口駅へ降りたつ。
バスもあるがタクシーを奮発して新穂高温泉へ、林道のゲートまで入ってもらう。
なお、今回は女性の参加者なし、ヤローばかり5人の少々さびしい山旅となった。


神岡鉄道のいろり列車




シシウドが原から見た奥穂〜西穂の稜線


笠新道登山口 ここに降りてくる




鏡池のテラス


鏡池に写り込んだ槍穂高連峰 槍から大キレット Y


大キレットから西穂高 Y


鏡平山荘のかいこ棚






玄関前

新穂高温泉ゲートから5時間30分で到着、1日目の歩く時間としては理想的だ。
鏡平山荘は増改築されていて快適だった。

2日目は鏡平から笠ヶ岳まで、たいした登りもなく四方を名峰にかこまれて気分は高まる。
稜線漫歩とはこのことだ。本日の歩行6時間20分


弓折岳分岐 Y


遠くに鷲羽岳、牛の背みたいなのが双六岳 Y


弓折岳頂上 右に抜戸岳、遠くに焼岳と乗鞍 Y


秩父平から望む北穂、涸沢、奧穂高 Y


秩父岩 Y


抜戸岳付近の稜線から Y




抜戸岩


笠ヶ岳頂上の祠


笠ヶ岳山荘  改築されて広くなった。以前の山小屋らしい小屋が懐かしい。 Y




山荘からの落日 二枚ともY

三日目は急登で名高い笠新道を下る。以前は稜線から直接杓子平へ降りたが難路だった。
今は多少時間は掛かるが抜戸岳経由となって安全となった。
もう一つ、さらに以前は岩小舎沢上部をトラバースしていたが沢の崩壊により現在のルートになった。
前に通った時はトラバースルートへの踏み跡が明瞭に残っていたが今回はわからなかった。
笠ヶ岳から5時間30分で新穂高温泉バスターミナルに着いた。


笠ヶ岳ともお別れ


とりかぶと


杓子平を経て笠新道を降下する



チングルマの果穂 Y


穴毛谷 Y

付記 今回は同行の雪男さんの写真が含まれています。 Yで表示


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